両陛下と草村高森町長(S38)や児童がオンライン懇談
[2021-05-13]
阿蘇郡高森町の草村大成町長(S38回・1986年卒)、佐藤増夫教育長(S20回・1968年卒)、馬原恵介前教育委員会事務局長(S33回・1981年卒)の九学OBトリオは、全国に先駆けて高森町の小学校教育のデジタル化を推進してきました。 そのことが評価され天皇皇后両陛下のこどもの日にちなんだ児童施設訪問として高森中央小学校が選ばれ、5月12日午後に東京・赤坂御所と高森町をインターネットで結んで両陛下が同小の児童とオンラインで懇談される栄えある機会に恵まれました。
両陛下は、町内の児童1人に1台タブレット端末を配付するなどの教育のデジタル化の取り組みについて、草村町長、佐藤教育長から説明を受けられ、児童とも懇談されました。草村町長は「熊本地震や豪雨災害についてお見舞いの言葉をいただき、10年間前から進めてきた私達のICT教育の取り組みにも、関心を持っていただき感謝しております」と喜びを語りました。