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野球で人吉を元気に~九州独立プロ野球機構が応援~

[2020-11-10]

先日設立したばかりの九州独立プロ野球機構が117日、7月豪雨で被災した人吉を野球で支援しようと人吉市と包括連帯協定を結びました。

調印式には同市の川上哲治記念場で行われ、九学OBで同機構代表理事の田中敏弘氏(S40回・1988年卒)と松岡隼人市長らが出席しました。田中氏は「協定を結んだことで気持と力が入る。しっかり期待に応えたい」と挨拶しました。

同機構は今後、ボランティア活動など野球を通しての社会貢献も目標に掲げながら事業を展開します。

 また、この日は同記念場で、来春から始まる九州独立プロ野球リーグの球団となる「火の国サラマンダーズ」と「大分Bーリングス」の選手を選ぶ合同トライアウトが実施されました。全国から集まった入団を希望する50人の選手達は、実戦形式のシート打撃などを行ない、攻守のアピールに懸命の様子でした。

両チームはそれぞれ2030名程度の選手と契約することを予定しています。

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