プロボクシング 堤(S66) が元世界王者比嘉に挑戦
[2020-09-11]
九学OB(S66回)のプロボクサー堤聖也選手(角海老宝石・平成国際大卒)が10月26日(月) に後楽園ホールでのノンタイトルバンタム級10回戦で元WBC世界フライ級王者比嘉大吾選手(Ambition)と対戦することが決まりました。
2018年にプロ入りした堤はこれまで5勝(4KO)1分と負けなしのハードパンチャーです。比嘉はWBCフライ級王座を2度防衛するとともに15連続KO勝利の日本タイ記録を樹立しましたが、2018年4月のV3戦で計量に失格して王座をはく奪された悲運の元王者です。過去17戦16勝(16KO)1敗の戦績。
実は2人は同級生で、高校時代に2度対戦して堤の2勝。比嘉(沖縄・宮古工高)にとって今回の試合は"リベンジマッチ"とも言え、試合巧者の同士の因縁の好カードに早くもボクシングファンの注目が集まっています。