35年前の今日凱旋パレード!全国総体優勝サッカー部
[2020-08-09]
1985年(昭和60年)、石川で行われた全国高校総体(インターハイ)サッカー競技で、九州学院は破竹の勢いで決勝戦まで勝ち進みました。日本一を決める最後の試合でも北海道代表の室蘭大谷に4対1で見事に勝利し初めて優勝旗を熊本に持ち帰りました。
8月9日、凱旋した菊池隆昭監督率いる九州学院サッカー部員達は熊本駅から九州学院までパレードし、熊本県民と喜びを分かち合いました。
先日、九州学院の同窓会室を訪れた当時のチームメイトの山田タカアキ氏(S38回)から次のエピソードを教えて頂きました。
35年前に決勝戦を戦った両チームのキャプテン、九州学院の肝付敏光氏(S38回)と室蘭大谷の飯田正吾氏が、この春に熊本で奇跡の再会を果たし感動の握手をしたというものです。実に心温まる素敵な話です。
(写真は左から室蘭大谷の飯田氏、九学の山田氏、肝付氏)