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おしらせ

創立110周年記念日講演 立山忠浩先生がメッセージ

[2021/01/18]

 九州学院では1月19日を学院の創立記念日(1910年同日設立認可、開校は1911年)として定め、この日に近い適当な期日に毎年「創立記念講演会」を開催しています。創立110周年記念となる今回の講演会は本日1月18日(月)午後、講師に日本ルーテル神学校長・日本福音ルーテル都南教会牧師・九州学院理事の立山忠浩先生をお迎えし、中高生・教職員に向けたご講演をたまわりました。なお、新型コロナウイルス感染拡大により今回の講演会は立山先生と各教室をウェブ会議システムを用いて接続・配信しての実施となりました。

 立山先生は冒頭で「聖書は一級品の書物です」と紹介され、そのことを2つのテーマで語られました。第1のテーマは『聖書をなぜ読むのか』。立山先生はいくつかの具体的事例を挙げながら「人間の視点で見ること、物事を理解することには限界があり、それが行き過ぎると自己中心につながります。聖書に書かれていることは『神さまの視点』であり、私たちの理解とは異なるものに気づかされるのです。皆さんにはこの聖書に書かれていることから気づかされ、もっと広い視野でみていくことにつながってほしいのです」と語られました。

 第2のテーマは『聖書に何が書いてあるか』。立山先生は新約聖書「マタイの福音書20章」(ぶどう園の労働者のたとえ)を紹介された後、「一見すると私たち人間には理解しにくい内容ですが、実はこの箇所には『神さまのとても優しく温かいまなざし』が記されているのです。その神さまに大切にされている皆さんには聖書をぜひ読んでいただきたいし、そこには皆さんが広く豊かな人生を歩む道が書いてあるのです」と語られました。

 講演のまとめで立山先生は生徒たちに「聖書はおもしろい一級品です。九州学院で学ぶ皆さんには聖書を教えてくださる先生方がたくさんいらっしゃいます。礼拝や授業など聖書に触れる機会に恵まれていることをいかしてください。皆さんがこれからも学びを続けられ、豊かな人生を送ってほしいと願います」と優しく語りかけられました。創立110周年記念日を迎えるにあたり、私たちのためにご講演いただいた立山先生に厚く感謝申し上げます。

 

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