- 寮生活は厳しいですか?
- 厳しいというよりは、時間的なことを中心とした基本的なルールをきちんと守れば、快適な生活を送れます。沢山の友人もおり、周りの刺激もあるので、お互いに助け合っています。一般生も部活生もしっかりとした目標をもって生活していけば、充実した寮生活が送れます。
- 寮生活の指導体制は?
- 専任の寮監4名と副寮監4名が寮の勤務に当たっています。学校生活を含め、全面的にバックアップできる体制になっています。
- 寮での学習は?
- 中学・高校とも、20:00~22:00まで西棟の学習室で集団学習を行います。学習指導は、毎日副寮監の先生方が行っています。クラブ生は部活終了後でも学習室は開放してあるので、随時学習を行うことができます。
- 一部屋何人で生活していますか?
- 近年の寮の人数は100~110人程度です(定員130名)一部屋の人数は、3人を基本としています。東棟は高校生のみで学年別になっています。西棟は高校生2人中学生1人くらいの割合です。
- どのような設備がありますか?
- 部屋は、東棟27室・西棟12室全て冷暖房完備、テレビ、コピー、ファックス、パソコンがあり、生徒も利用できます。洗濯のためには、東棟に全自動洗濯機10台・乾燥機2台、西棟には洗濯機9台・乾燥機2台があります。
- 食事については、どのような状況ですか?
- 毎日、朝昼夕、寮の委託業者が用意しています。昼食も学校から寮に帰って、あたたかい食事を取ります。休日の昼食はパンと牛乳を用意しています。夕食は部活等でおそくなってもあたたかい食事を出せるように心がけています。
- 洗濯・掃除などはどうしていますか?
- 各自で行っています。(全自動洗濯機を使用)部活生は、特に洗濯物が多いので、乾燥機を使うこともあります。掃除は、毎朝点呼の後に寮の周りを掃除します。室内の掃除は、最終点呼後各自の持ち場を掃除します。自分達が使う場所は自分達で掃除することが原則です。
- 病気や怪我のときの対応は?
- 生徒の健康管理には万全を期しています。病気等があれば、時間に関わらず(深夜でも)寮監が病院に一緒に付き添います。学校周辺にはほとんどの診療科目の病院があります。
- 帰省はいつ出来ますか?
- 毎週帰省をする者は届けを出せば外泊できますが、原則として自宅のみになっています。(考査前、考査期間中の帰省は出来ません)
- 長期休暇中はどのようになるのですか?
- 夏休み、冬休み、春休みの休業中には、学校の補習、部活動に通う生徒がいるため、全ての期間を閉寮することは出来ません。そのため夏休み中は、お盆前後の約1週間、冬休み中は、年末年始の約4日間が閉寮となります。春休みは、閉寮しません。
- 寮から塾に通うことは出来ますか?
- 自分で塾を選んで通塾している生徒もいます。
- 敬愛寮の建物は何棟ありますか?
- 東棟・西棟の2棟に分かれています。東棟には、部活中心の高校生(特技推薦等)西棟には、部活を行っていない高校生と中学生が生活しています。