おしらせ

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クリスマス礼拝・祝会 生徒会特別企画も

[2020-12-22]

 12月22日(火)、中高はクリスマス礼拝と祝会のときをもちました。例年は総合体育館に集合して実施していますが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、今回は3号館ホールから各教室へ中継する形式で行われました。なお、3号館ホールでは敬愛会(高校宗教部)メンバーと各クラス宗教委員の生徒が出席しました。

 礼拝のメッセージでは小副川チャプレン・副院長が、混迷のなかに歩んできた2020年においてクリスマスがどのような意味をもつのか、また私たち学院につながる一人一人に神さまがそばにいてくださることの理解などについて丁寧に語り、参加者一同はそれぞれの場で傾聴していました。礼拝に引き続き、九州学院みどり幼稚園児による降誕劇などが上演されましたが、今回は例年の生発表ではなく事前(12月17日)に収録した映像を流すかたちに変更して行われました。

 休憩をはさんで、中高生徒会役員主催による全体クリスマスイベントを開催しました。はじめに6団体(吹奏楽部・ダンス2組・独唱・合唱部・チアダンス部)による演技披露が映像で流されました。これは、今年度の九学祭が校内発表・一般公開ともに中止となったことから、生徒たちの発表機会を設けるために企画したものです。動画編集も生徒会役員が行い、それぞれの思いが込められたすばらしいステージ発表でありました。

 その後、中高別にイベントが行われ(以下は高校のイベント紹介記事です。中学校分につきましては別途掲載の「中学校おしらせ」をご覧ください)高校全クラス(3学年28クラス)と教職員4チームによる「九州学院(にまつわる)ビンゴ大会」が行われました。事前に各クラス・チームで作成したビンゴシートで景品が争われ、ビンゴが成立(各クラスからチャット機能で成立をアピールした後、代表者が3号館ホールにシートを持参)したクラス・チームには生徒会役員や教職員から祝福の拍手が送られ、楽しいひとときを過ごすことができました。

 全体で集まることができないなかで実施されたこれらの新しい試みは、「これまでの常識」では想像できなかった「新たな可能性」に気づかされる機会となりました。今日の学校クリスマスが少しでも生徒たちの心の平安に繋がってくれることを願うものであります。

(付記)今年度の「九州学院燭火礼拝(一般公開)」は中止となりました。またのご来場をお待ち申し上げております。

 

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