おしらせ

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祝 村上選手(東京ヤクルト)セ新人王!

[2019-11-27]

※同窓会からもニュースが出ることとは思いますが、学院ニュースとしても掲載させていただきます。

 11月26日(火)、東京都港区のグランドプリンスホテル新高輪においてプロ野球(NPB)の年間表彰式「NPB AWARDS 2019 supported by リポビタンD」が開催され、セントラルリーグの最優秀新人(新人王)に2年目の東京ヤクルトスワローズ・村上宗隆内野手(19歳・九州学院高校S70回卒)が選出されました。平成の30年間、高卒野手での最優秀新人選出はなく(今回が31年ぶり)、まさに快挙といえます。

 村上選手は今季、チーム唯一の全試合(143試合)出場をはたし、36本塁打・96打点はともにリーグ3位。高卒2年目以内としては、中西太選手(西鉄・1953年)に並ぶ最多本塁打を記録するとともに打点では同選手がもつ最多記録(86打点)を66年ぶりに更新しました。

 村上選手は今オフ、自主練習の合間を縫って熊本に帰られる予定だそうです。地元でも大歓迎とその栄誉を称える機会があることでしょう。学院といたしましても、卒業生である村上選手のご活躍はたいへんな喜びであります。早くも来季に向けた取り組みが始まっていますが、村上選手の今後ますますのご健勝とご活躍を祈念しております。

 

IMG_6393.JPG(2017年10月 プロ野球ドラフト会議当日の村上選手(当時高3))