11月27日(水)、KKRホテル熊本において「第43回熊本県私学振興大会」が行われ、2018年11月〜2019年10月の1年間に全国優勝を成し遂げた県内の私立高校･中学校の団体･個人(生徒･指導者)が表彰されました。この会は熊本県私立中学高等学校振興協議会と熊本県私立中学高等学校協会の主催で、熊本県内の私立学校の振興発展を目的に毎年この時期に行われているものです。

　団体の部では全国高校選抜優勝(7連覇)･全国高校総体優勝(2連覇)の高校剣道部、全国中学校剣道大会優勝(3連覇)の中学校剣道部が表彰されました。また、個人の部では全国中学校剣道大会優勝の高島壮右馬選手(中3)、全国都道府県対抗自転車競技大会少年男子ケイリン優勝･全日本自転車競技選手権大会男子ジュニア1kmタイムトライアル優勝･同男子ジュニアケイリン優勝の松本秀之慎選手(高2)、全国高校駅伝競走大会男子第7区優勝の今村真路選手(既卒=当時高3)が表彰されました。また、全国優勝とは別枠でミス･ダンスドリル･チーム全米(世界)大会中学PomSongLeader部門3位入賞の緒方雅･北村有花･堤涼風の3選手(いずれも現高1)も表彰されました。なお、この振興大会では指導者表彰も行われており、中高剣道部･高校自転車競技部･高校陸上競技部･チアダンス部の顧問･指導者も表彰されました。

　毎年のように全国優勝者が出てこの場において表彰されることは本人たちはもとより学院としてもたいへん誇りとするところであります。努力を重ねた選手たち、指導された監督やコーチ、そして日頃からお支えいただいた保護者ならびにご関係の全ての皆さまにあらためて心より感謝申し上げます。次回の振興大会にも一人でも多くの生徒や指導者がこの場に登壇できるよう頑張ってまいります。皆さまのご声援を引き続きよろしくお願いいたします。

　

《下：体育活動･団体表彰》

《下：体育活動･個人表彰》