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おしらせ

本日は宗教改革記念日です

[2019/10/31]

 本日10月31日は「宗教改革記念日」です。1517年の同日、マルティン・ルターがヴィッテンベルグ城教会の門扉に『95か条の提題』を貼り出し、贖宥状(免罪符)販売問題などでローマ教皇庁に対して公然と抗議を行い、教会の改革を訴えました。これが「ルターによる宗教改革」の始まりです。

 九州学院はアメリカ南部一致ルーテル教会宣教師チャールズ・L・ブラウン博士を設立者として1910年1月19日に設立が認可されました(開校は1911年)。九州学院の設立にあたってはアメリカ南部一致ルーテル教会の皆さまによる熱い祈りと援助をいただきました。ルーテル教会(ルター派教会)が宗教改革によって誕生しなければ九州学院は存在できなかった、もしくは異なった歴史的背景を持つ学院になっていたことでしょう。

 学院としてこの日に特別行事を設定することは行っていませんが、毎年10月を中心にルターの宗教改革を学ぶ機会や、宗教改革に関するメッセージが朝礼で行われています。また、毎年10月最後の日曜日には日本福音ルーテル教会九州教区熊本地区宗教改革記念合同礼拝が学院施設で行われており(2017年は宗教改革500年の記念礼拝が九州学院ブラウン・メモリアル・チャペルで盛大に執り行われました)、本校の宗教部をはじめいくつかの部活動も参加協力させていただいています。

 現在、プロテスタント教会とカトリック教会はお互いの違いを認め合いつつ、主なる神様に連なる兄弟であることを認めて協力していく関係にあります。九州学院の礼拝等で用いられる『新共同訳聖書』は日本のカトリック・プロテスタントによる共同訳の旧約・新約聖書です。また、2011年3月の東日本大震災発災をうけて、キリスト教学校教育同盟(プロテスタント系学校の連合体)と日本カトリック学校連合会が共同で祈祷文《2011.3.11 東日本大震災を受けて祈りをともに》を作成し、今なお全国で用いられています。

 「主イエス・キリストの恵み、神の愛、聖霊の交わりが、あなたがた一同と共にあるように。」(新共同訳聖書 第二コリント13:13