お知らせ･ニュースではない話題を不定期にお届けする『九学短信』。今回は、1号館1階にあります生徒リフレッシュスペース内に設置されているピアノです。20数年前まで九州学院の1号館1階には高校生全員分の靴箱があり、登校した生徒はそこで上履きに履き替えていました(現在は各教室で高校生は履き替えを行っています)。1号館1階は靴箱が撤去されてから数度の模様替えを経て、現在は生徒昇降口の東側エリアに生徒リフレッシュスペースが設けられています。

　このリフレッシュスペースは多くの生徒が日々利用しており、新聞(複数の日刊紙)を読んだり談笑したり勉強を教え合ったりと、思い思いに過ごしている様子が見受けられます。今年度は東端にピアノが設置され、放課後などに限られますが誰でも自由に弾くことができます。撮影した日(2018年12月21日)も2人の高校生が連弾の練習をしていました。生徒昇降口ロビーに響く美しい音色は通行する生徒や教職員を笑顔にしていました。

　※下記画像は掲載許可を得ています。なお、生徒リフレッシュスペースは生徒昇降口(玄関)に隣接した半オープンスペースであるため、建物内ではありますがマフラー等の防寒具を使用しています。