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花岡山で「熊本バンド142周年記念早天祈祷会」

[2018-01-31]

 1月30日(月)午前6時30分より花岡山山頂の熊本バンド奉教之碑前において、毎年恒例の「熊本バンド142周年記念早天祈祷会」(同実行委員会主催)が開催されました。

 九州学院からは阿部院長や小副川チャプレンをはじめ、教職員や敬愛会(高校宗教部)メンバー、同志社大学へ進学する生徒など約40人が参加し、早朝5時30分に学校のバスで花岡山に向けて出発しました。

 会場には九州学院のほか、九州ルーテル学院、熊本YMCAや同志社校友会熊本県支部、熊本大学YMCA花陵会、プロテスタント教会などから約250人の参加者が集い、年に1度のこの早天祈祷会に臨みました。

 祈祷会では九州学院高校とルーテル学院高校の生徒がこの日のために練習した讃美歌21の57番「ガリラヤの風かおる丘で」を高らかに賛美し、後に熊本バンドとよばれた青年たちが誓った「奉教趣意書」の朗読(口語訳朗読は本校の桑原慎太郎くん(高3)が担当)、横井和彦同志社大学教授(同志社大学キリスト教文化センター所長)による奨励に傾聴し、142年前のできごとに思いを馳せ、祈りを合わせました。

 閉会後、主催者が準備した豚汁で冷え切った身体を温めた九州学院の一行は、夜が明けた花岡山を下りて学校へ戻りました。

 

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