賛美と祈りのなかでクリスマスツリー点灯式
[2017-11-25]
11月25日(金)17時から九州学院西門そばでクリスマスツリー点灯式が厳かに行われ、生徒や教職員、育友会員などが多数参加しました。式は聖書科の齊藤教諭によって進行し、宗教部(敬愛会・白羊会)をはじめいくつもの部活動生が準備や奉仕にあたりました。この日の夕方は寒さが一段と厳しく感じられましたが、そのなかで奏楽をしてくれた吹奏楽部の皆さんをはじめすべての奉仕者に感謝いたします。
この点灯式は「光の祭」でもあるクリスマスに神の真の光が世に来たことを象徴するクリスマスツリーイルミネーションに灯りをともし、救いの到来をおぼえるために実施されています。小副川チャプレンによるメッセージの後に渡辺育友会会長とみどり幼稚園児の代表がスイッチを入れると、夕闇のなかに鮮やかな灯りが浮かび上がり、美しさと感動が一同を包みました。
今回の点灯式が行われた西門付近には耐震改築・改修を終えた2号館もあり、その西壁面に掲げられている十字架のライトアップと相まって、ツリーの光も前回よりさらにその意味合いと美しさが強まったのが印象的でありました。この年のツリーの光が学院に集う私たち、そして熊本の皆さまに希望と喜びをお伝えできることを祈りながら、参加者は手にしたキャンドルに点火し讃美歌を高らかに歌いました。
ツリーの光は年明けまで夕方より毎日点灯されます。お近くにお越しの際はどうぞご覧いただきまして、この救いの到来の喜びをともに分かち合っていただければと願います。皆さまのうえに平安と恵みとが豊かにありますようにお祈りいたします。