チャペルで祈りを合わせ 平和礼拝を実施
[2017-08-31]
8月30日(水)午前10時より九州学院ブラウン・メモリアル・チャペルにおいて「平和礼拝」のときをもちました。多くのキリスト教会では、8月を特に平和をおぼえる月としています。昨年は熊本地震の影響で実施できませんでしたので、この平和礼拝は2年ぶりの開催となりました。
この日は会場準備から後片付けにいたるまで、高校宗教部(敬愛会)と中学校宗教部(白羊会)のメンバーが奉仕にあたりました。礼拝の中でも鐘、アコライト(点火)、奏楽、聖書朗読など多岐にわたって活躍しました。
礼拝は聖書科の齊藤教諭司式のもとで進行し、チャペルに集った生徒・教職員は平和をおぼえて祈りを合わせました。説教では『失って得るもの』と題して小副川幸孝チャプレンがメッセージを語り、生徒たちはメモをとりつつ真剣なまなざしで傾聴していました。礼拝プログラムと様子(写真)につきましては下記をご覧ください。
〔祈り(礼拝の中で心と声を合わせて一同が行ったものを紹介させていただきます)〕
愛と憐れみに富みたもう父なる神よ、あなたは私たちに真の平和をもたらしてくださいます。多くの争いが絶えない中で、どうか私たちが心を静め、あなたの平安のうちに過ごすことができますよう、私たちを導き、私たちに平和をお与えください。争いのあるところに平和を、憎しみのあるところに愛を、闇に光を与えてください。み子イエス・キリストのみ名によって祈ります。アーメン
《礼拝式次第》
前奏
讃美歌 312番「いつくしみふかき」
み名による祝福
罪の告白
キリエ(主よ、あわれんでください)
赦しの言葉
詩篇交読 第23篇
祈り
聖書 イザヤ書2章2〜5節、マルコによる福音書10章17〜22節
讃美歌 243番「ああ主のひとみ」
説教 『失って得るもの』
感謝の祈り
主の祈り
讃美歌 354番「飼い主わが主よ」
祝福
後奏