２月１８日(土)午後、熊本市青年会館において「第19回熊本市人権フェスティバル」（主催：熊本市人権教育研究家など）が行われました。この催しは、あらゆる差別をなくし一人一人の人権の大切さを啓発するために毎年この時期に行われているもので、熊本市や熊本県私立中学高等学校協会も後援しています。

　今回の会場は当初、熊本市城南町にある火の君文化センターの予定でしたが、熊本地震による被災で場所を変更して行われました。会場には400人を超える参加者が詰めかけ、発表を行った５団体に大きな拍手が送られました。

　今回は九州学院の生徒による発表はありませんでしたが、松岡人権・同和教育主担者が実行委員会による構成詩朗読者として登壇し、人権啓発のアピールを行いました。次回は来年の２月開催予定となっています。皆さまのご参加をお待ち申し上げております。