２月１９日(日)、「熊本城マラソン2017」が開催されました。昨年の熊本地震で一時は開催そのものが心配されましたが、関係者の尽力と復興への思いや感謝を発信する思いが開催へとつながりました。レースは「歴史めぐりフルマラソン」に11,698人、「金栗記念熊日30kmロードレース」に74人、「復興チャレンジファンラン」に1,569人が参加して盛大に行われました。

　この大会は規模がたいへん大きいものであることから、運営スタッフだけでなくたいへん多くの団体・個人がボランティア活動などで奮闘しています。今大会でも九州学院の関係者が各所で大会を支えました。高校ボランティア部はスタート・ゴール地点でランナーの荷物管理業務の補助を行い、中高チアダンス部は南熊本で応援ボランティアを行いました。この日から高校２年生が研修旅行で不在のため、３年生や（チアダンス部は）キッズメンバーも協力してそれぞれのボランティア活動に奮闘していました。

　個人や卒業生の勤務先まで含めますと枚挙に暇がないほどの協力があったことと思います。今大会に携われられたすべてのご関係の皆さまに、そして全国から熊本を応援していただきました皆さまに深く感謝申し上げます。ありがとうございました。