１２月１７日(土)、九州学院体育館にて学院クリスマス（第１部：礼拝、第２部：祝会）が中高全体で行われました。敬愛会（高校宗教部）と白羊会（中学宗教部）のメンバーや生徒宗教委員、有志による聖歌隊などさまざまな奉仕を生徒が担当しました。

　メッセージでは小副川チャプレンがクリスマスの意味と希望について語り、参加者一同はその重みのある言葉に傾聴していました。今朝の礼拝ではクリスマスの讃美歌を多く歌いましたが、体育館内に響く歌声は荘厳な雰囲気を醸し出していました。

　第２部ではみどり幼稚園の園児たちによるページェント（聖劇）と聖歌隊による合唱・楽器演奏が行われました。中高生は一所懸命に演じる園児たちの様子を温かく見守り、上演後には大きな拍手がわき起こりました。聖歌隊の讃美と演奏は聴衆を巻き込んでの盛り上がりを見せました。

　全体会終了後、中高生はそれぞれクラスや学年ごとに集会や祝会を行いました。高校では各クラスで祝会が催され、楽しい交流のひとときをもちました。３年生特進コースはセンター試験直前ということもあり、最後の追い込みに注力していました。なお、中学校は学年ごとに集会がもたれました（１年生コーラスフェスティバルなど）が、この様子につきましては中学校担当者より別途記事が出される予定です。

 

《下写真：礼拝において讃美歌を斉唱する一同》

《下写真：讃美歌を英語で合唱する聖歌隊》

《下写真：クリスマスのメッセージを語る小副川チャプレン》

《下写真：みどり幼稚園園児によるページェント》

《下写真：会場を盛り上げる聖歌隊》

《下写真：クラス祝会の様子１(高校３年生)》

《下写真：クラス祝会の様子２(高校１年生)》