教会暦では今年のクリスマスは１２月２５日(日)になりますが、学院関係のクリスマス行事は今週にその多くが集中しています。

　１２月１３日(火)、九州ルーテル学院大学で「熊本市民クリスマス2016」が行われ、本学院も後援やスタッフ派遣を行っていることから、阿部院長や小副川副院長をはじめ教職員が参加しました。ユーオーディアアンサンブルの見事な演奏とメッセージに、参加者一同は多くの感動と喜びのひとときを過ごすことができました。

　１２月１４日(水)、九州学院ブラウン･メモリアル･チャペルで「敬愛寮クリスマス」が行われ、寮生全員による燭火礼拝がもたれました。日々寝食をともにするなかまだけでの礼拝は特別なもので、蝋燭に火を灯して静寂なチャペルで行う厳かな雰囲気は特に１年生にとっては思い出深いものとなったことでしょう。寮生は本日１６日夜にクリスマス祝会のときをもちます。

　１２月１５日(木)、日本福音ルーテル大江教会にて「みどり幼稚園クリスマス」が行われました。たくさんの保護者が見守るなか、園児たちはこれまで練習してきた讃美歌などの奉仕にがんばっていました。

　明日１７日(土)は体育館で「学院クリスマス」の礼拝が行われ、第２部ではみどり幼稚園児によるクリスマス・ページェントなども披露されます。その後、中高生は各クラスで祝会を行う予定です。そのために計画や準備も進められているようで、明日の本番が楽しみであります。

　来週２２日(木)の午後６時からは今秋から使用を再開した３号館３階ホールにて「クリスマス燭火礼拝」が行われます。聖歌隊や奏楽、アコライト、聖書朗読などさまざまな奉仕を生徒が担当します。第２部では吹奏楽部の演奏なども行われる予定です。この燭火礼拝は一般の方々にも公開されています。どうぞこのクリスマスの喜びのひとときを私たちとともにできますよう皆さまのお越しをお待ちしております。