おしらせ

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同窓会主催「奨学生・給費生を励ます会」

[2016-11-25]

 11月21日(月)昼休み、会議室において今年度の奨学生と給費生を励ます会が開催され、中高生(今年度は43人が有資格者)・同窓会役員・理事長はじめ多くの学院関係者・教職員が出席しました。

 小手川同窓会副会長の司会で開会した会は、吉岡育英奨学委員長、阿部院長、山崎同窓会長がこの制度の歴史や目的、そして激励の言葉を生徒たちに語られました。奨学生と給費生は会食後に自己紹介と決意を表明し、希望進路や誓いの言葉が述べられるたびに大きな拍手が送られていました。

 生徒全員、学ぶ者として勉学に励むのは当然のことではありますが、かれら奨学生・給費生はそのなかでも先頭に立って九州学院を引っ張ってくれることが期待されています。時として重圧もあるかとは思いますが、皆さんの目標達成と夢の実現のために九州学院での学びをはじめとするさまざまな機会を最大限にいかしてください。

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【制度の歴史】1981年、学院創立70周年を機に同窓会の若手が立ち上がり同窓会新制部会を結成。同部会の事業の一環として1983年に育英奨学生制度を制定。多くの同窓生からの基金を原資として事業を展開。2014年より「九州学院ナルドの壺基金」に組み入れ。奨学生のうち特に秀でた者に育英奨学金の支給を行っている。

 

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