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文泰高校から訪問団 親睦を深めた2日間

[2016-11-07]

 11月4日(金)〜6日(日)、九州学院と20年以上の交流の歴史を持つ韓国の文泰学園高校からパク・ヨンホ先生、イ・ユギョン先生、4人の生徒さん(全員高校2年生)が九州学院を訪問され、さまざまな機会を通して親睦を深めました。

 九州学院と文泰学園は交流校締約を結んでおり、教職員や生徒代表を相互に派遣し合っています。また、熊本地震の発災後にはすぐにお見舞いと励ましの数々を頂戴しました。阿部英樹院長はあらためて訪問いただきました皆さまへ御礼の言葉を申し上げました。

 4日(金)は九学祭の校内発表の際に全校生徒の前で紹介し、それぞれ自己紹介と挨拶を行うと九州学院の生徒と教職員は大きな拍手で歓迎の意を表しました。校内発表第2部を見学した後、食堂で昼食。ここで生徒の皆さんはホームステイ先の九学生と初対面しましたが、食事をともにするなかですぐに仲良くなっていました。昼食後は熊本城二の丸公園などを散策し、その後生徒さんは各ホームステイ先にわかれてそれぞれ交流を深めました。また、先生方を囲む歓迎会が同日は有志で、翌日は学院執行部で開催されました。

 5日(土)は九学祭一般公開を短時間参加した後、熊本現地学習の旅へ出発。今なお地震の被害が大きく残る益城町などを通りながら教職員が説明を行いました。訪問団の皆さまは衝撃を隠せない様子でしたが話に傾聴して学んでおられました。一行はグリーンロード経由で南阿蘇村・阿蘇市方面をまわりました。草千里では雄大な阿蘇の自然を満喫していました。

 6日(日)早朝、帰国の途につかれる皆さまをホストファミリーと教職員で名残惜しみつつ見送りました。11月9日(水)〜11日(金)には九州学院の代表が文泰学園を訪問することになっています。両校の絆がこれからもますます強まりますように祈ります。

 

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