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2号館解体工事完了 改築開始を待つ

[2016-09-14]

 下の写真1・2は9月13日(火)午後の2号館(ただし理科棟の「生物教室」「化学教室」「物理教室」を除く)解体工事現場を撮影したものです。熊本地震で被害が大きかった2号館は耐震改築が決まっており、本日まで重機による解体作業および瓦礫運搬が続けられてきましたが、午後にはその重機も撤収となりました。

 2号館の解体された部分には直近ですと、普通教室4室、地学教室、音楽教室、書道教室、美術教室、多目的教室、図書館などが入っていました。在校生もですが、卒業生の皆さまには特に深い思い入れがある建物という方もいらっしゃるかと思います。

 今後についてですが、下の写真3にあるイメージに沿うかたちで2号館の耐震改築(建替)が進められる予定で、9月21日(水)には理事・監事・評議員出席による工事起工式が開催されます。完成は次年度になる予定です。

 

〔(下)写真1:更地の旧2号館を西側から臨む(正面が理科棟)〕

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〔(下)写真2:1・2号館渡り廊下から撮影(奥は仮設の「特別教室」)〕

IMG_1050.JPG〔(下)写真3:耐震改築後の2号館(イメージ)〕

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