おしらせ

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ドイツ・ハノーファーからの寄せ書き

[2016-05-15]

 5月12日(木)、阿部英樹院長より生徒・教職員に「寄せ書き」の紹介がありました。この寄せ書きは神奈川県内の高校からドイツ連邦共和国に長期留学をされているTさんから届けられたものです。Tさんはこれまで本校との直接の接点はなかったようですが、現地で熊本地震発生の報をうけ行動を起こされました。以下はTさんからのメッセージの抜粋です。

 「今回4月に起きた地震の存在を知り、自分なりの支援の方法を考えました。食料などの生活必需品を送ることも考えましたが、ドイツに住む現地の人や現地の日本人会の人から応援メッセージを集め送らせていただきました。1人でも多くの人がこのメッセージで元気づけられることを願っています。そして今回このメッセージを書いてもらうと同時に自ら作った地震についてのビデオを見せました。自分にできることはここまでですが、地震に立ち向かっていく皆さんのような方々の存在を知ったとき、日本への支援はもっともっと広がっていくのではないかと思いました。世界中の人が皆さんの味方でバックについています。一緒に乗り越えましょう。九州地域のいち早い復興と、1日でも早く皆さんに笑顔が戻ること、そして日本への支援が広がっていくことを祈っています。」

 遠い地からの励ましとお祈りに感謝申し上げます。ドイツ国旗に寄せられたメッセージは1号館生徒昇降口に掲出中です。ありがとうございました!

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