おしらせ

一覧へ戻る

2016年度中高入学式を挙行 計445名が学び舎へ

[2016-04-10]

 4月9日(土)、2016年度九州学院中高入学式が体育館で厳かに挙行されました。

 式には新入生(中学校105名・高校340名)の他、保護者、来賓、教職員、在校生代表らが多数列席して、新たな九学ファミリー誕生の瞬間を見届けました。式はキリスト教の形式に則って行われ、今年度から副院長に就任した小副川幸孝チャプレン(学校付き牧師)による聖書朗読、祈祷が開式の辞に続いてなされました。

 阿部英樹院長による式辞、山崎恒雄同窓会会長、吉永彰一育友会会長からの祝辞と式が進行するにつれ、新入生の表情は緊張の面持ちからこれから始まる九学での生活に向けての決意に満ちたものへと変わっていきました。

 才田龍之介高校生徒会会長が在校生代表として歓迎の辞を述べた後、新入生を代表して中学生は松村栞さん、高校生は馬場太陽くんがそれぞれ落ち着いた中にも熱い思いが込められた誓いの言葉を述べました。教師紹介の後、新入生保護者を代表して田河逸夫氏が挨拶し、閉式となりました。

 担任に先導されて式場を出て行くとき、真新しい制服に身を包んだ新入生たちからは九中生、九学生としての自覚と自信の芽生えが感じられました。その後、各教室では学活・ホームルームで「学級開き」が行われました。

 11日(月)には対面式が予定されています。今年度も多くの入学生が与えられましたことに感謝申し上げますとともに、新入生ならびにご関係の皆様のうえに神様の祝福が豊かにありますようにお祈りいたします。

IMG_7892.JPG