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学校創立記念講演会 ルーテル学院大の江藤学長が講演

[2016-01-19]

  九州学院は1910年の1月19日に国から学校設立が認可され、1911年の4月に開校しました。学院はこの日を創立記念日に定め、毎年記念講演会を開いています。

 創立105年目にあたる今年度は1月18日(月)に、東京のルーテル学院大学・日本ルーテル神学校の江藤直純先生をお迎えし、体育館に集まった全校生徒にご講演を賜りました。演題は「最も高尚なる市民―「敬天愛人」という生き方―」。

 江藤先生は、「九州学院は、米国のルター派のキリスト教から派遣された宣教師チャールズ・L・ブラウン博士らの熱心な呼びかけに応えた人々の熱い祈りと献金によってこの地に建てられました。 初代院長遠山参良先生の『役に立つ善人となれ』という教えや『「敬天愛人』という校訓にあるように、神様の愛に感謝しつつ、常に自分に何が出来るかを考え、助けを必要としている隣人に手を差しのべて行く生き方をして欲しい。それが、最も高尚なる市民である生き方です」と、様々な人の生き方を例に挙げながら、熱心に話されました。

 生徒たちは90分にわたる先生のお話しを終始真面目な態度で聞き入っていました。

 

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