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「藤田八郎杯争奪ハンドボール大会」の藤田氏は九学OB

[2015-09-11]

  第29回藤田八郎杯争奪1年生ハンドボール大会は、8月末に県立総合体育館で行われ男子は九州学院が三連覇を飾りました。

 また、濱田陽介選手が最優秀選手賞、橋本雄太選手が得点王に、椎葉陸歩選手がゴールデンキーパー賞、丸尾統真選手がジープ賞をそれぞれ受賞しました。

 

  なお、「藤田八郎杯」の藤田氏は九州学院OB(旧26回卒・旧職員重武先生と同級生)で、現在は千葉在住で今年92歳になられまます。長年にわたり濟々黌で教鞭をとられ、ハンドボール部の監督として活躍。ハンドボール王国熊本の礎を築かれました。同氏の功労を記念し、1985年に「藤田八郎杯争奪1年生ハンドボール大会」がスタートしました。藤田氏は小柄で俊敏な動きをすることから、濟々黌の生徒たちから「ジープ」という愛称がつけられ、同大会での「ジープ賞」とはその愛称に因んでいます。

 未だ矍鑠とした藤田氏は92歳とは思えぬ元気さで、今年も千葉から空路熊本に来られ試合を観戦されました。

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