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おしらせ

九州学院校歌の歌詞について考える(その2)

[2015/08/26]

 九州学院校歌は、1931年、学院創立20周年の記念に発表され、以来、現役の生徒はもちろん、卒業生の皆さんに長年にわたり愛唱されて来ました。

  この度、校歌の歌詞の意味をもっと理解するため、九州学院の元国語科の福原徳也先生に訳して頂きましたが、今回は2番の歌詞の意味を考えてみましょう。

 

<九州学院校歌 >     作曲:坂本隆知  作詞:古坂剛隆 (訳:福原徳也)

 

2.広き世に立ち国に立ち 負える務を果さんと
湧くや血潮は桜咲く  大和島根のおのこわれ 
義を見て勇み正を踏み やまず理想に進まなん

 

      (ゆくゆくは)世界的にも、国内的にも認められ

  任務を果たして(世の約に立つ)人になろうと

  うちに流れる血潮は桜となって咲くごとく湧き起こり

  日本の国に生まれた男子である吾は

  人として行うべき筋道を知っては勇みたち正しく生き

  どこまでも理想に向かって進んで行こうよ。

 

1.青蕪に歴史の跡残す  託麻が原の一角に
日毎身を練り文を練る 九学健児霊育の
活ける真清水流れては 絶えずも若き胸にみつ

 

青く生い繁った草に歴史の跡を残している 

託麻野の一角(にあるこの学舎)で

日々体を練り鍛え学問に励む 九学健児は霊育により

(イエスのみこころ)が活きた真清水のように流れ込み

絶えず若い胸のうちに満ちあふれていることよ。

 

*「歴史の跡」とは、中世、南朝側の良成親王を擁する菊池武朝と大内義弘らの

擁護する今川了俊の託麻原での戦い。菊池方が奇跡的な逆転勝利に終わる。

 

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