５月１５日（金）、九州学院(会議室）において九州学院同窓会の育英奨学委員会による奨学金の授与式が行われました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  この制度は１９８１年の創立７０周年記念事業の一環として、１９８３年から九州学院同窓会がはじめたものですが、昨年からは九州学院「ナルドの壺基金」の中に組み入れられています。                                                                                                      

　 奨学生Ａで合格した授業料免除の生徒たち全員に、毎月１万円（寮・下宿生は２万円）が贈られていましたが、一昨年度の新入生からは奨学生Aの人たちの中から特に成績優秀と認められた若干名にだけ支給されるようになりました。

　今年度の育英奨学金支給対象者は新入生を含めて中学生８名、高校生１５名となっており、この日は阿部九州学院院長、吉岡同窓会育英奨学委員長、青山同副委員長らが激励の言葉を述べ、生徒一人一人に奨学金を手渡しました　　　　　　　

   九州学院では奨学生制度のほかに、入学後に好成績を残している 学年の上位１〜２名に対し、給費生制度（授業料免除）も設けています。