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都道府県対抗男子駅伝 18日(日)12時半号砲

[2015-01-18]

  先日お知らせしましたように、1月18日(日)に広島で行われる第20回全国都道府県対抗男子駅伝」の熊本県代表にOBを含めて多くの九学関係者が出場します。

  午後0時半号砲!!HNK総合テレビで生放送!!テレビの前での皆様のご声援を宜しくお願いします。

  楢木野亮二監督(S32・九学→駒沢大→鎮西高陸上部監督)、久保田和真選手(九学→青学大)、渡邊一磨選手(九学→東洋大)、林田元輝選手(高3)、神林勇太選手(高1)、久保和馬選手(高3)、中川翔太選手(高2)と、まさにオール九学に近いチームとなっています。

[西日本新聞記事より]

熊本・久保田が区間賞宣言! 第20回全国都道府県対抗男子駅伝は18日、広島市の平和記念公園前を発着点とする7区間48キロで行われる。17日は同市の広島国際会議場で開会式があり、熊本は今年の東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)で青学大の初優勝に貢献した久保田和真が3区での区間賞獲得を宣言。さらに3位だった2012年以来、3年ぶりの表彰台も誓った。昨年8位の福岡は2年連続入賞を狙う。スタートは午後0時半。

「高校生時MVP」

 青学大で箱根駅伝を制した勢いのまま、安芸路に乗り込んできた。熊本の3区(8・5キロ)を走る久保田は誓う。「チームは3位以内が目標。それに貢献できるように区間賞を狙います」。今度は故郷熊本を3年ぶりの表彰台に導くつもりだ。

 箱根駅伝では1区(21・3キロ)で区間2位と好走。久保田が流れをつくったチームはそのまま往路を制し、復路も圧勝。初の総合優勝を飾った。その後は7日から練習を再開。「箱根の時の8〜9割は体の状態を維持できているし、気持ちの面では準備できている」と手応えを口にする。

 熊本が3位に入った3年前の第17回大会では、九州学院高のエースとして快走した。5区(8・5キロ)で12人抜きを演じて区間賞を獲得するとともに、大会の高校生MVPも受賞。「試走して懐かしかった。イメージは悪くない」と笑った。

 箱根駅伝で初の栄冠を手にしたことで、責任感も強まった。「しっかり結果も残さないといけない」。同じ3区には、設楽悠太(埼玉)ら力のある実業団ランナーが集まったが、久保田はレース本番を心待ちにする。

 「実業団の選手と一緒に走る機会はそうない。今の実力を測るためにも、チャレンジ精神を持って走る」。3年前は熊本を10年ぶりの表彰台に導いた快速ランナーが、今度も沿道を熱く盛り上げる。

 

 

                 <写真:上位入賞を狙う熊本県チーム (提供:西日本新聞社)>

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