７月２１日（月）、９時半から藤崎台球場で行われた全国高校野球選手権熊本大会準々決勝、九州学院対城北は４−５の「さよなら」で九州学院が敗れました。

   先発の伊勢は立ち上がりを城北のバントをからめた奇襲作戦で１，２回に３点を失い城北にリードを許しました。救援したエースの藤井が６回に１点を取られ７回まで４点を追う展開となりましたが、８回表に２点を返して２点差で迎えた最終回の土壇場、１アウト１，３塁から代打の柳内がタイムリーを放ち同点としました。しかしその裏、豊暉原に替わって投げた友田が連続四死球から満塁とされ後、さよならヒットを打たれて敗れました。

　　　九州学院　０００００００２２　　４

　　　城　　北　２１０００１００１×　５

  この日は全校応援で、ブラスバンドやチアリーダーも繰り出し、おまけに祭日とあって保護者、同窓生など多くの人でスタンドが埋め尽くされる大応援団となりました。             負けたとはいえ総力戦で最後に追いつく粘りをみせた選手達に大きな拍手が送られていました。

 これまでご声援を頂きました皆様に対しまして厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。