7月1日(火)朝、体育館への渡り廊下横の桜の木の幹に、夥しい数の蜂の大群が集まっているのが、確認されました。
生物の河田教諭によるとミツバチの習性のひとつで「蜂球(ほうきゅう)」と呼ばれるもので数万のミツバチが群れることもあるそうです。
ピーク時には直径が60センチほどのミツバチの大群の塊のなったため、通行止めにして生徒に注意を呼びかけたほどでした。
ところが、専門業者の駆除予定の7月2日(水)午前8時前くらいから蜂が群れから離れてどこかに飛んでいき始め、数十分のうちに全くいなくなったのです。生徒も職員も自然の神秘に驚かされた、期末考査2日目の朝でした。