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4月7日(月)、阿部英樹第九代九州学院院長就任式

[2014-04-08]

 4月7日(月)、九州学院院長とチャプレン(学校付牧師)の就任式が、日本福音ルーテル教会総会議長立山忠浩牧師の司式により、九州学院ブラウンメモリアルチャペルにて行なわれました。        
 九州学院の第九代院長(九州学院高校長と中学校長兼務)には阿部英樹氏(S28回卒)が就任し、九州学院チャプレンには小副川幸孝氏が就任しました。

「新院長ご挨拶」
 このたび、内村公春院長の後を引き継ぎ、九州学院院長(九州学院高校長・中学校長兼務)に就任しました。九州学院は、数多くの先達たちが、設立者のチャールズ・L・ブラウン博士と初代院長遠山参良先生が立てた教育理念と理想を103年にわたって継承し、発展させてきました。
 第9代九州学院院長就任にあたり、私は神様の摂理のもとに設立された私立九州学院が、在校生とその家族、また卒業生のみならず、郷土熊本の皆様に愛される学院として存在意義を高め、さらに発展できるように、創設期の九州学院の原点に返り、神様に日々祈りながら重責を担っていきたいと思っています。
 少子化が進み、学校教育を取り巻く環境もますます厳しさを増しています。その中で、私たちの九州学院は、建学の精神「敬天愛人」を堅持し、教育目標「自分で自分を監督し、役に立つ善人となれ」を持って、キリスト教に基づいた教育を進めていきます。私たちには、優秀な人材を確保し、教育環境を整えて、社会にあって「地の塩、世の光」となる前途有為な青年を輩出し続けていく使命があるからです。
 つきましては、私学九州学院が目ざす教育の理想実現のために、今後とも、学院関係者の皆様の変わらぬご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

<プロフィール>
阿部英樹(あべ ひでき):1976年に九州学院高校を卒業(S28回)。同志社大学大学院神学研究科博士課程前期修了。1982年より九州学院英語科教諭。1985年〜1986年キャピタル大学(米国・オハイオ州) 留学。2009年に進路部長、2012年教頭。

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