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3月1日、高校第66回卒業証書授与式行を挙行

[2014-03-01]

 3月1日(金)午前10時より、九州学院体育館で高校第66回卒業式行が挙行され、355名が学び舎を巣立ちました。

 九州学院では伝統的に、卒業式などの学校行事はキリスト教に基づいて行なわれており、この日も厳粛なムードの中、奏楽に続いて富島チャプレンによる聖書朗読・お祈りで式が始まりました。                                                     賛美歌斉唱のあと、担任が卒業生の名前を一人ずつ読み上げると、生徒たちは大きな声で返事をしてその場に立ち上がり、最後に、内村公春院長から卒業生総代の井垣朋也君に卒業証書が授与されました。                                                                                                              その後、熊本県知事賞の森田悠介君、日本私立中高連合会賞の古賀章彦君、熊本県高校学校体育連盟特別表彰の剣道部真田裕行君、曽我貴昭君、澤田武秀君、漆島伊織君、古賀章彦君、大熊勇輝君、熊本県高校学校文化連盟特別表彰の放送部村井李音君、宇野朱香さんが一人ずつ賞状を受け取りました。                                            院長の訓辞に続く賛美歌斉唱の後に、松村敏人同窓会会長、吉本孝寿育友会会長の 祝辞があり、森聡一郎生徒会長が送辞を述べました。校歌をはさんで古閑章彦前生徒会長が卒業生を代表して答辞を述べ、最後に田中美穂高三保護者が学年委員長が保護者を代表して挨拶に立ち、賛美歌405番を全員で唱って卒業式を無事終了しました。                 

 式のあと生徒たちは保護者と共に各教室に入り、担任から一人ずつに卒業証書が手渡されました。クラスでのセレモニーを終えて教室を出てきた生徒たちの中には、廊下に待ち構えていた部活の後輩たちから花束などをプレゼントされる人もおり、お互いに写真を撮り合ったり談笑したり、キャンパスのあちこちで大きな歓声が響きました。いつまでも別れを惜しむ、卒業式後のいつものほのぼのとした光景が今年も各所で見受けられました。

 また、卒業式には多くの来賓の皆様のほか、恒例により卒業後50年と30年を迎えたS16回とS36回 の同窓生多数も参列し、感慨深気に懐かしい賛美歌や校歌を斉唱していました。 

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