九州学院は１９１０年の1月１９日に国から学校設立が認可され、１９１１年の４月に開校しました。学院は１月１９日を創立記念日に定め、毎年記念講演会を開いています。

　 今年は１月２０日（月）に、ＮＰＯ法人ウエスレヤン・コミュニティカレッジの内村公義先生をお迎えし「人は死ぬのになぜ生きるのかーかけがえのない『あなた』」という演題で全校生徒にお話をして頂きました。「人はいつか死んでいくけれど、存在しているだけで命の光を宿している。（not doing but being）」」と、熱く語りかけられ、生徒たちは真面目に話に聴き入っていました。

　講演の後、もうすぐ卒業していく高校三年生を表して古賀章彦前生徒会長が下級生お礼の挨拶を述べ、みんなで校歌を斉唱し拍手に送られて体育館を後にしました。