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同窓会主催「奨学生・給費生を励ます会」を開催

[2013-10-18]

DSC09602.JPG  10月16日(水)、中間考査中の放課後正午から、九州学院会議室において恒例の同窓会主催「奨学生・給費生を励ます会」が行なわれました。

   この日は、中高の奨学生、給費生51名をはじめ、吉岡友章同窓会育英奨学委員長、松村敏人同窓会会長、小崎義昭同窓会崎参与、内村院長をはじめ関係職員など計約70名が会議室に集い、同窓会が用意した弁当をいただきながら「励ます会」のひと時を過ごしました。

  吉岡委員長や内村委員長の挨拶のあと、チヤプレンの食前の祈りで食事が始まり、一段落ついたところで、生徒たちが一人ずつマイクを握り簡単な挨拶を行いました。
「医者になりたい」「弁護士になりたい」「東大にはいりたい」「科学者になりたい」など次々に夢を語る頼もしい奨学生に、暖かい拍手が送られ和気藹々としたムードの中で会は無事に終了しました。

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   1981年、学院創立70周年を機に同窓会の若手が立ち上がり同窓会新制部会を結成しました。その部会の事業の一環として1983年に育英奨学生制度が設立され、今年は30周年の記念の年にあたります。
 同窓会の有志からの寄付による基金で、奨学生に一人あたり毎月1万円を支給し、年に一度「(中高)奨学生、給費生を励ます会」を開いています。