おしらせ

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ある朝のさわやか出来事 「救われた一羽のフクロウ」

[2013-10-30]

   10月29日(火)、九州学院の生物の河田雅文教諭が、出勤中に学校の近くの路上でカラスに囲まれて突つかれていた一羽のフクロウを発見し保護しました。                                                         生物教室で段ボール箱に入れられたフクロウはやや衰弱ていたのか、頭を撫でられてもおとなしく、可愛い仔犬のような感じでした。

 学校で飼う事も難しいので県の鳥獣保護センターに連絡すると、たまたま電話に出たのが九州学院卒業生の杉田猛所長(1974年卒・NPO法人九州鳥獣保護協会理事長)で、所長自らが他の職員と共に来校しフクロウを連れて行きました。

 一羽のフクロウを通して人の優しさを知り、各分野で活躍する卒業生を再認識する、とてもさわやかな朝の出来事でした。 

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