野球速報=九州学院、4対3で開新に辛勝 ベスト16へ
[2013-07-15]
7月15日(月)、第95回全国高校野球選手権熊本大会第10日目、藤崎台県営野球場第三試合(午後2時半〜)、九州学院は開新に4対3で薄氷の勝利をものにしベスト16入りを果たしました。
九州学院は3回に島田、村岡らの活躍で2点を先制、5回にも1点を加えるなど打線が好調な上、投げてはエース太田が8回まで1安打で抑える好投しました。ところが、誰もがこのまま九州学院の楽勝を信じた最終回表の開新の攻撃で波乱が起きました。開新は突然太田の投球に乱れが出てボールが先行したところを見逃さずに、死球後の連続安打などから3点を返し、なんとゲームを振出に戻しました。なおも一死満塁から逆転を狙うところを何とか抑えた9回の裏、九州学院が村岡のさよなら安打でかろうじて勝利を呼び戻しました。
ほんとに負けるかもとハラハラとしたこの試合でしたが、チームをして得るものは多かったものだと推測します。この教訓を活かし、さらなる前進することを祈ります。
OBを始め多くの皆様のご声援誠にありがとうございました。引き続きご声援を宜しくお願い致します。