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競泳世界選手権出場 宮本靖子選手の激励会を開催

[2013-06-25]

  この夏スペインのバルセロナで行われる世界選手権の800メートル自由形リレーメンバー代表に選ばれた、九州学院OG宮本靖子選手(S65回・東洋大)の激励会が、6月23日、熊本ホテルキャッスルで行われました。

 会には県の水泳関係者、九州学院の教職員、水泳部保護者など約100人が集まり、宮本選手の世界選手権出場を祝いました。

<勝負強さでステップアップ、舞台は世界へ>
宮本選手は、中学3年の夏、アジアエージ選手権で初の国際大会を経験。全国大会でのタイトルこそなかったものの、着実に自力を付けてきました。2012年、高校3年で迎えたロンドン五輪選考会兼日本選手権では200m自由形で初めて決勝進出を果たし、夏にはジュニアパンパシフィック選手権を経験しました。同年、「ぎふ国体」の400メートル自由形で初の日本一に。この経験を経て、もっと強くなりたいと本気で思うようになり、2013年春に、東洋大学進学で平井伯昌コーチの門を叩くと、着実なステップアップが実を結び、世界水泳代表入りを果たしました。持ち前の勝負強さをまずは世界水泳で発揮してほしいものです。

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