６月１７日(火)、外部から次のようなお電話が学校にかかってきました。それは「九州学院の一人の生徒さんが、熊本駅のホームで転倒して怪我をしていたご婦人を助けたので、その生徒さんを褒めて下さい」という有難い内容のものでした。

                                                                                                                                                 　　　その生徒はとっさの判断ながら実に適切に対処し、周りで観ていた人たちが感心するような素晴らしい態度でその人を救助したのとのことです。持っていた校名入りのクラブのバッグから九州学院の生徒（名前も）であることが判ったそうです。

 ４月にもやはりクラブ生数名が下校中に、身体の具合が悪くて困っていたご婦人をみんなで助け、家まで送って立ち去ったそうです。着ていた制服から九州学院の生徒だと判り、ご本人からお礼の電話を頂きました。

 心温まるこのような出来事はほんとうに嬉しいものです。皆さん、ありがとうございました。 

「自分で自分を監督し、役に立つ善人となれ」　（遠山参良九州学院初代院長）