おしらせ

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留学生ジュリエット(フランス)、アントン(フィンランド)が帰国の路へ

[2013-06-15]

  ボランティア団体「diBec」 海外大学日本事務局のお世話で、昨年の9月から九州学院に留学をしていた、フランスのジュリエット・クロデさんと、フィンランドのアントン・エスカネン君が、6月14日(金)の朝に帰国のために熊本空港から飛び立ちました。

  ふたりは約10ヶ月間ホームステイ生活をしながら九州学院に通い、日本語や日本の文化について勉強をしてきました。またクラブ活動(弓道部・ESS)にも顔を出したり、日本での高校生活を十分に楽しんだようです。

 8日(土)には国際交流会館でお別れ会が盛大に行われ、ホストファミリーを中心に九学の仲間や熊本で知り合った多くの人たちが集いました、また、それぞれのクラスでも送別会が行われふたりとの別れを惜しみました。

 10日(月)の全校集会の際には、ステージに上がったふたりは日本語で感動的なお別れスピーチをして大きな喝采を浴びました。

  アントン君はフィンランドの高校に戻りますが、ジュリエットは一段落ついたらまた日本に戻り、出来れば熊本で仕事をしたいという希望を持っています。

 お世話をいただいたホトファミリーの皆様を始め、彼らを暖かく見守って頂いたクラスメイトのみなさんやご関係の皆様に厚く御礼を申し上げます。

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