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10月の芸術鑑賞 OB主宰の劇団「田上パル」創作劇に

[2013-05-12]

  プロの劇団「田上パル」の主宰者で劇作家・演出家の九州学院OB田上豊氏(S54回)は、「見たら元気の出る芝居」をモットーに演劇創作を行い、2006年の同劇団旗揚げ以来各地で活動を続けています。

 田上氏は桜美林大学総合文化学科で平田オリザ氏に師事し、代表作「報われません、勝つまでは」を作成しました。この作品は自身が所属していた九州学院ハンドボール部が舞台となっており、全編熊本弁の熱血劇で高い評価を得ています。 

 実は今年10月中旬に予定されている九州学院の学校行事「芸術鑑賞」で、この作品を上演してもらう運びとなり、母校での上演の念願かなった田上氏はその日を楽しみに現在準備を進めています。先輩の力作「報われません、勝つまでは」にどうかご期待下さい。