４月６日（土）午後３時から九州学院３号館多目的ホールで、「福島・相馬高校放送局の作品上演＆トーク・交流会（賛同団体・九州学院 / 九州学院育友会ほか）」が、開催されます。

　福島県立相馬高校は、東日本大震災で地震・津波と原発災害の両方の影響を受けた地域の歴史ある高校です。その放送局（部活動）は、震災の体験を映像ドキュメント、音声ドキュメント、音声ドラマ、演劇として制作しています。

　当日はそれらの作品を鑑賞し、ゲストとして相馬高校からご来熊予定の顧問・渡部先生と二人の放送局部員の皆さんとの交流のひと時を持ちます。

主催する相馬高校放送局九州招聘実行委員会は「交流会を通して今震災 / 原発災害下で起きていることに耳と眼と心を傾け、私たちの現在と未来についても考えてみたい」と訴えています。

なお、４月４日（木）には長崎で、５日（金）は水俣でも同じ会が開かれることになっています。是非ご来場下さい。