九州学院は１９１０年の1月１９日に国から学校設立が認可され、１９１１年の４月に開校しました。学院は１月１９日を創立記念日に定め、毎年記念講演会を開いています。

　 今年は１月２２日（火）に、九州学院のOBで熊本市教育委員会前教育次長の三原悟先生（S２２回）をお迎えし「夢の実現へ 自信を持て〜大切な一人一人の後輩へ〜」という演題で全校生徒にお話をして頂きました。

   なお、開演に先立ち、富島裕史チャプレンの司式で礼拝が行われ、長岡立一郎理事長が、九州学院の創立者である、チャールズ.L.ブラウン博士の人となりをテーマにした奨励を行いました。

　講演では、三原先生がスクリーンに映像を示しながら「感謝の気持ちを持つこと、卑怯を許すな、頭を下げて謝れる素直な人間であれ、夢を持って生きよ」など、これからの人生で大切なことを熱く語りかけられ、生徒たちも熱心に話に聴き入っていました。

　講演の後、最後の登校となる高校三年生がその場に起立して、代表して仲田直人元生徒会長がお礼の挨拶を述べ、下級生にの拍手に送られて体育館を後にしました。