おしらせ

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ボランティア部から県立気仙沼高校に手製のクリスマスカード

[2012-12-18]

今年の3月、YMCAのお世話で、県立気仙沼高校に東日本大震災への復興応援メッセージを生徒会が中心となって送らせてもらいましたが、このクリスマスの季節に今回は本校ボランティア部(長峰卓也顧問)が手製のクリスマスカード(色紙)を贈ることになりました。 カードは2枚の色紙を合わせたもので、ボランティア部員からのメッセージが綴られている心温まるものです。 クリスマスの喜びと神さまからの祝福が豊かにありますように。

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以下は<今年3月15日の九州学院ホームページのブログ>より

「思いを一つに」 気仙沼高校に寄せ書きでエール!

 未曾有の災害をもたらした東日本大震災から一年が経ちました。しかしながら被災地の復興にはまだまだ時間がかかりそうな状況で、放射能の恐怖も加え、被災地の方々は辛い日々を送られているようです。

 このほど九州学院と交流のある熊本YMCが3月18〜21日の間、宮城県に職員や学生を派遣するのに伴い、学院でも同じキリスト教主義の精神に基づき、震災と津波にあわれた方々のことを今一度覚えて、被災地の高校に励ましの寄せ書を作ることになりました。

 「思いを一つに」などと書かれた寄せ書きは生徒会・ボランティア部が中心となり、各クラブや教職員の有志が協力して作成しました。

 3月14日に九州学院のロビーで受け渡し式を行い、気仙沼高校の教頭と親交のあるYMCAの寺岡副総主事に、それらを同校に渡してもらうようにお願いをしました。                   被災地の方々に、一日も早く心の平安が訪れますことを、生徒・教職員・保護者一同、衷心より、お祈り致しております。