12月25日(金)、東京体育館において「第73回全国高等学校バスケットボール選手権大会(SoftBankウインターカップ2020)」第3日が行われ、男子2回戦に臨んだ九州学院高校は前橋育英高校(群馬)と対戦しました。試合は、序盤から前線からの強力なディフェンスと多彩な攻撃パターンを展開した九州学院が流れをつかみ、第1クォーターを10点差でリードする上々の滑り出しをみせます。後半に入ってからも勢いはさらに増し、第3クォーターを僅か9失点に抑える堅守に加え、途中出場したメンバーも含めて安定した攻撃で相手を圧倒。この日は特にディフェンスでのリバウンドをしっかり取れていたことが光りました。また、前試合で38得点と活躍した中野友都選手はこの試合でも奮闘。約30分間の出場時間でチームトップの37得点をあげました。

　次戦(3回戦)は明日26日(土)、東京体育館Dコート(11時40分開始予定)で正智深谷高校(埼玉)と準々決勝進出をかけて対戦します。引き続き皆さまのあたたかいご声援をお願いいたします。

　

　九州学院　111（31-21,21-23,28-9,31-21）74　前橋育英

　

【九州学院スタッツ】

　2点FG成功率（成功/企図）62.5%（35/56）

　3点FG成功率（成功/企図）36.0%（9/25）

　フリースロー（成功/企図）73.7%（14/19）