12月23日(水)、東京体育館などにおいて「第73回全国高等学校バスケットボール選手権大会(SoftBankウインターカップ2020)」第1日が行われました。男子1回戦に臨んだ九州学院高校は古豪の能代工業高校(秋田)と対戦。試合は第1クォーター、オフェンスリバウンドが想定どおりに機能せず、さらに相手の3ポイントシュートが次々に決まる劣勢で11点のビハインドで終了。第2･3クォーターはディフェンスリバウンドやスチール、パスカットが徐々に決まりはじめ、攻撃も中への切れ込みが奏功し互角の展開が続きます。12点ビハインドで迎えた第4クォーター、さらに積極的な攻めのディフェンスから幾度もチャンスをつかみ流れを一気に引き寄せた九州学院はついに逆転に成功。残り10秒で5点差に広げ、そのままのスコア(77対72)で終了。最後まで諦めない姿勢が大逆転勝利につながりました。

　2回戦は明後日25日(金)、東京体育館Aコート(12時20分開始予定)で前橋育英高校(群馬)と対戦します。引き続き皆さまのあたたかいご声援をお願いいたします。

　

　九州学院　77（13-24,20-20,19-20,25-8）72　能代工業