【進路指導部キャリア教育担当より(報告)】

　10月20日(火)放課後、生徒の進路選択へのサポートとして大学の出張講義を開催しました。今回は本校と特別連携を結んでいただいている福岡大学スポーツ科学部の山口幸生先生に「一流選手の行動の仕方」、理学部の固武慶先生に「壮絶なる宇宙の大爆発」と題して講義をしていただき、前者には90名、後者には60名の生徒の参加がありました。スポーツ科学部の講義では部活生が熱心にメモを取り、理学部では宇宙に関するハイレベルな質問が投げかけられ、講義をされた先生方も生徒の向学心の高さに大変驚かれていらっしゃいました。

　10月27日(火)放課後には福岡大学法学部の桧垣伸次先生に「法学部でどのようなことを学ぶか」、医学部看護学科の小栁康子先生に「高校生の看護入門」と題して出張講義をしていただき、前者には74名、後者には48名の生徒の参加がありました。法学部の講義では具体的な事例から、違法と合法の境目にあるグレーゾーンをどう考えていくかというリーガルマインドについて講義をしていただきました。看護の講義では、看護師に求められることをご自身の経験を含めながらお話しいただきました。講義終了後の両会場には質問をする生徒が列を作り、先生が熱心に回答される姿が見られるなど、学び多き時間となりました。 次回の出張講義は11月10日に経済学部が予定されています。