高校のおしらせ

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科学の祭典に高校生が参加しました

[2019-08-19]

 8月17日(土)・18日(日)、益城町のグランメッセ熊本において「青少年のための科学の祭典・熊本大会2019」が開催され、本校特進コースの生徒がアクティビティの一環として参加し、来場した子どもたちに科学の楽しさ(実験や製作など)を伝えました。この科学の祭典(今回は第22回大会)には開始当初から本校理科教諭有志と生徒たちが参加していましたが、今回はアクティビティとして多くの高校生がスタッフとして活躍しました。

 本校が担当したものは2つあり、一つは「ハーバリウム製作」、もう一つは「カリンバ製作」です。ハーバリウムはいわゆる植物標本の一種で、ドライフラワーを小瓶に入れてハーバリウムオイルに浸して保存するものです。また、カリンバはアフリカの民族楽器の一つで、箱や板に並んだ細い金属棒(今回はヘアピンを使用)を指で弾いて演奏するものです。どちらのコーナーにも多くの子どもたち・親子が訪れ、高校生たちは丁寧に説明と指導を行っていました。

 日常の学校生活では「教わる側」となることが多い生徒たちですが、今回「教える側」になって感じたことや気づいたこともたくさんあったようで、終了後の表情からはたいへん充実した様子がうかがえました。本日19日(月)からは夏期後期課外も始まりました。この体験で得たことをこれからの学校生活にいかしてくれることを期待しています。

 

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