県高校総体総合開会式 松本選手が堂々と宣誓
[2018-06-01]
6月1日(金)、熊本市のえがお健康スタジアム(熊本県民総合運動公園陸上競技場)において「平成30年度第46回熊本県高等学校総合体育大会総合開会式」が挙行されました。入場行進では81校約5000人の生徒と役員(教職員)が行進し、九州学院高等学校も校旗(略旗)と昨年の優勝旗に続いて選手団が堂々たる行進をしました。
今回の開会式においては選手宣誓を自転車競技部主将の松本秀之介選手が指名されました。宣誓で松本選手は、熊本地震から2年が経過したことにあたり「艱難辛苦を共にしたなかまと大好きな競技ができることはこのうえない喜びであり、支えてくださる方への感謝の気持ちを胸に、雄々しく、強く、感動と勇気と希望とを与えることができる試合をすることを誓います」という見事な宣誓を行いました。
先行実施の競技も含めて県内各地で高校生の熱戦が繰り広げられます。皆さまのあたたかいご声援をよろしくお願いいたします。
(付記)上記画像の撮影は熊本県高等学校体育連盟理事長様の許可を得て特別にグラウンド内で行いました。