高校のおしらせ

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松本・伊藤の2選手が全国選抜自転車競技で優勝!

[2018-03-25]

 3月24日(土)、久留米競輪場において「第41回全国高等学校選抜自転車競技大会」第3日(トラック競技最終日)が開催され、九州学院高校自転車競技部の2選手が見事全国優勝の栄冠に輝きました。

 まずは午前に行われた男子スクラッチ決勝伊藤旭選手(2年)が見事トップでゴールインし、今季の選抜大会では全競技を通じて九州学院選手第1号の全国優勝達成者となりました。スクラッチは8kmを20人ほどで走行し、着順がそのまま順位となることから「トラックで行われる短距離ロードレース」といえる種目であります。ペース配分や相手選手との駆け引きなど総合的な判断力や洞察力も要求されるなか、伊藤選手は10分50秒309で1着となりました。

 伊藤選手の勢いに乗って男子1kmタイムトライアル決勝に登場したのは松本秀之介選手(2年)。昨夏の全国都道府県対抗自転車競技大会では男子ケイリンで優勝し、各方面からその実力が高く評価されている松本選手は、この種目でも優勝候補の一角にあげられていました。そのなかで松本選手は決勝で1分06秒659(54.0km/h)で大会新記録での優勝という快挙を成し遂げました。

 前回大会で学校対抗で総合優勝を達成した実力を今回も発揮している自転車競技部の選手たちは、本日25日(日)に山鹿市菊鹿地区(あんずの丘)特設コースで行われるロードレースに出場します。引き続き皆さまのご声援をよろしくお願いいたします。