九州学院高等学校

　１０月８日(日)、藤崎台県営野球場で行われた「第141回九州地区高等学校野球熊本大会」決勝戦に臨んだ九州学院高校は、文徳高校に０対２で敗れて準優勝となりました。

　試合は初回と３回に田尻投手と蒔田投手が１点を失うも、粘りの投球で追加点は許しません。一方の攻撃陣ですが、文徳先発岩田投手の緩急自在の投球にタイミングが合わず、苦しい展開が続きます。最終回、無死１・２塁その後の二死満塁の好機もあと１本が出ず、優勝は叶いませんでした。それでも最後まで全力を尽くした九学ナインに、スタンドに詰めかけた観衆からはあたたかい拍手が送られました。

　優勝した文徳高校とともに九州学院高校は九州大会(宮崎)に出場します。今日出た課題や修正点にこれからしっかり取り組み、九州大会では熊本県代表として頑張ってくれることでしょう。ここまでのご声援まことにありがとうございました。

　文徳　　　１０１　０００　０００＝２　　安打＝８

　九州学院　０００　０００　０００＝０　　安打＝３